脅迫、受付嬢。標的 あい
渋谷の片隅で酔い潰れていた私は、女の香りで目を覚ました。「大丈夫ですか?」目の前に心配そうに語りかける美女がいた。夢か現実か確かめようと女の唇にキスしようとしたら、おもいっきり突き飛ばされ、キスは叶わなかったが女は実在する事が分かった。もう会う事も無いと思ったが、一週間も経たずに再会を果たした。とある会社で受付嬢として働くのを見かけたのだ。彼女は、『あい』という名前だった・・・。素面で見た彼女は、清楚で瑞々しく、とても愛らしかった。そして、転機となる日が訪れた。会社からの帰り道、立ち寄ったドラ...